ここのところ大きく話題を呼んでいたオペレーター問題。 ShroudやTenZのみならず、有名配信者やプロプレイヤーがこぞってこの武器に対して改善や修正を求めていました。

そんな中開発は先日AskValorantのパート6を掲載し、「「オペレーターは強過ぎ」という指摘に対してはどう思っていますか?」という質問に答えました。

Q

「オペレーターは強過ぎ」という指摘に対してはどう思っていますか?

A

オペレーターが「強過ぎる」とは思っていませんが、自身で射線を遮るツールを持っていないエージェントは、この武器に対してやれることが限られてしまうとは思います。またこの武器に適切に対抗するにはチームでのしっかりと連携が必要となるため、時に「強過ぎる」と感じるのではないかと思います。このフラストレーションを解消するために様々な方法を模索してはいるものの、オペレーターはパワフルであるべきだし、相手がこの武器を持っているときは、チームは慎重に歩を進めるべきだと考えています。

余談:開発中にはオペレーター今ほど強くないバランスも試してみたことがありました(特に防衛側の射線の維持に関して)。すると、相手チームに優れたオペレーター使いがいても、慎重に行動させられることがなくなるので、ゲームプレイの大半は「誰が素早くラッシュできるか?」を競い合うことになってしまいました。

他のすべての武器やマップ、エージェントと同様に、オペレーターについてもゲーム内での状態を総体的に評価し、将来的に必要だと感じれば変更を加えます。今変更しないからといっても、今後もずっと変更しないというわけではありません。

Nicholas Smith、ゲームデザイナー ”


開発はオペレーターが常に強いという点に関しては否定をし、適切な対処を求められるため強すぎると感じることが多い武器であるとしました。

そしてこの武器のバランスを修正しようと試みたことがあるが、修正したところゲームプレイは修正前より面白くなくなってしまうということを強調しています。

しかし、この問題をそのまま放置するのではなく、今後もこういった声が多く上がれば修正を加える予定だとのこと。

Shroudは”オペレーターの価格を上げる”、TenZは”スコープに変更を加える”ことでバランスが取れると提案をしていました。

今後どうなっていくかはまだ分かりませんが、ヴァロラントは他のFPSよりもよりユーザーの意見を大切にしていく姿勢が見られますね。

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