アメリカのメディア「The Esports Observer」が選ぶ2020年第1四半期(1月~3月)のeスポーツPCゲームに関するランキングを発表した。『Tom Clancy`s Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)』が初めてティア1に選出されている。
The Most Impactful PC #Games of Q1 2020: #LeagueofLegends and #CSGO stay at the top and are joined by #Dota2 and #RainbowSix, reaching Tier 1 for the first time. pic.twitter.com/fmXPz7SLpy
— The Esports Observer (@esportsobserved) April 28, 2020
今回のランキングは「The Esports Observer」が6つの指標を元として独自にランキング形式またティア1~ティア3と階層ごとにPCゲームのタイトルを発表するというもの。1位は『League of Lengend』で、2019年第4四半期から変動はない。FPSタイトルで最上位は2位の『Counter Strike: Global Offensive』となっている。
また日本国内でのeスポーツ界で賑わいを見せているレインボーシックスシージが、2019年第4四半期時点の8位から4位へランクアップしてティア1に分類された。
今回発表されたランキングは以下の通り。
■「The Esports Observer」が選ぶ2020年第1四半期のeスポーツタイトル(PC)
※()内は2019年第4四半期時点の順位
[ティア1]
1位 League of Lengend (1位)
2位 Counter Strike: Global Offensive (2位)
3位 Dota 2 (3位)
4位 Tom Clancy’s Rainbow Six Siege (8位)
[ティア2]
5位 Fortnite (5位)
6位 CALL of DUTY MODERN WARFARE (13位)
7位 PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS (4位)
8位 Rocket League (6位)
9位 Hearthstone (7位)
10位 StarCraft II (11位)
11位 Magic: The Gathering Arena (14位)
[ティア3]
12位 FIFA20 (12位)
13位 Overwatch (10位)
14位 Warcraft Ⅲ Reforged (ランク外)
15位 World of Warcraft (9位)
「The Esports Observer」によれば、ランキング化するにあたって参照としている6つの指標は以下の通りとなっている。
■ランキングの6つの指標
・月間のアクティブPCユーザー数
・eスポーツ大会の賞金額
・eスポーツ大会などの視聴時間(Twich算出)
・関連するタイトルの視聴時間
・トーナメント数
・同時接続しているストリーマー数
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