ライアトゲームズ社が、『VALORANT』の競技モードの仕組みについて紹介した。25日に公式サイトで伝えている。

パッチ0.49の実装以降ヨーロッパと北米において利用できるコンペティティブモードは、通常のレートなしのモードと同様のルールが適用されるとのこと。

公平なゲーム性に重点

ランクシステム内では、対戦するチームの実力が公平になるように「メンバー間のランク差は2ランクまで」「レートなしマッチを20試合完了後にコンペティティブモードが解除される」といった対策が講じられるとのこと。

また合計8つのランクが定められており、「ヴァロラント」を最上位として上から「イモータル」「ダイヤモンド」「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」「アイアン」のランク名となっている。各ランクにはティアが3つ設けられており(最上位の「ヴァロラント」は除く)、優れたパフォーマンスを発揮することで上位のランクへ、想定水準以下のパフォーマンスだった場合にはランクが下がるという。

さらに最大5名のプリメイドグループでランクマッチに臨む場合には、同様の人数で組むプリメイドグループが対戦相手に選ばれる。ただし、こちらも2ランク(6ティア)差以上離れている場合いはチームを組むことができない。

現在、ヴァロラントは欧米を中心にクローズドベータの期間中だが、ベータ期間中のランクはリリース後に持ち越されないことも併せて伝えられている。

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