本日リリースされましたValorantですが、初心者の方など設定が分からない方も多いのではないでしょうか?
今回は海外サイトで紹介されていた最高のパフォーマンスを発揮するためのValorantの設定ガイドを紹介します。
一般設定
ここでマップサイズからネットワークバッファリングまでの詳細をカスタマイズします。
アクセシビリティ設定
・敵のハイライトカラー
これは色弱の方のためなどに用意されたハイライトカラーの設定です。
デフォルトは赤色で、紫なども用意されていますが基本的には赤は見やすく遠くからでも認識がしやすいので赤のままで問題ないでしょう。

Valorantに理想的なマウスの設定
・センシの設定
これは各々好みによるものが大きいので、詳しくは書きません。
自分に合ったものを探しましょう。
・武器スキンインベントリーのページ送り
Valorantではスクロールしたときに武器が変わりますが、この設定をオンにすると、下や上にホイールし続ければ武器、サブ、ナイフ、武器と無限に武器を交換できます。オフだと銃にしたいときは下にスクロールし、ナイフに戻すときはまた上にスクロールする必要があります。
一見二度手間で、オンにした方がいいように見えますが、戦闘中などに間違えてスクロールしてしまい、武器が変わってしまうことを防ぐためにこの設定はオフにすることをおすすめします。
ミニマップの設定
ミニマップは常に画面に表示される機能であるため、Valorantではかなり細かくカスタマイズ可能です。
まず、マップを固定位置に置くか、エージェントの方向に回転させるかを選択できます。
この設定は好みによるとしか言えないところが大きいです。 一部のプロプレイヤーは回転を選んでいますが、固定を選ぶ人もいます。
初心者の方はマップを覚えるためにも固定を選ぶのがいいかと思いますが、この設定は自分に合ったものを探しましょう。
・プレイヤーを中央に固定
これはマップの中央にプレイヤーを固定するオプションですが、オフにするとチームメイトの動きがより分かりやすいためオフの方が利点が多いです。
チームメイトの視線と場所を把握することはとても大事です。
・マップサイズとマップズーム
Valorantはミニマップを見る機会が他のゲームよりも格段に多いため、見やすくするためにもマップサイズは1.1に、マップズームは1に設定しましょう。
・ミニマップ視界表示
この設定は何も言わず絶対にオンにしてください。 チームメイトとの伝達に必要です。
その他の設定
・マップの区画名表示
これはチームメイトとのやり取りに必要になるものです。 プロを目指している人や本格的にチームに取り組んでいる人は、オリジナルの呼び方があったり、マップを記憶すると思うので不必要ですが、初心者の方は最初は必ずオンにしましょう。
・死体を表示する 血を表示する
これはゲームに慣れてくるにつれ、必要さが分かってくる設定の一つです。
死体はゲーム中にどこで戦闘が起きたかなどが一目瞭然ですし、血に関しては弾がヒットしたかどうかが見ただけで分かります。
実際にこの2つをオンにしてプレイし、気分を害したり、プレイが続けられない場合はオフにするべきですが、そういった障害が現れない人はオンにすることをおすすめします。
・フィルター
これは暴言など露骨な発言にフィルターをかけることができます。上級者が初心者にひどい言葉を投げかけたり、ランクでは暴言が飛び交うことは予測できるので、よっぽどのことがないかぎりはオンでよいでしょう。
・不安定性インジケーター ネットワークバッファリング
これはゲーム内で接続の問題やラグなどが発生している場合に警告を表示してくれます。
一スムーズなエクスペリエンスを実現するには、ネットワークバッファリングを常に最小限に抑える必要があります。
・弾道表示
これはその名の通り銃の弾道を表示してくれます。
まだリコイルが半端だったり、銃の特徴を理解していない段階なら入れるべきです。
もしValorantに慣れてきて必要ないと感じたら、視覚的には邪魔なものではあるのでオフにしてみることをおすすめします。
キーボードとクロスヘア設定

キーボードの設定とクロスヘアの設定の2項目ですが、ここは特に好みで問題ありません。
ですがいくつか重要なものがあるのでそこだけピックアップします。
Valorantはデフォルトの移動モードを設定できます。
歩くことによって足跡を消すことができ、走ると大きな音を出しながら移動することになります。
プロプレイヤーや上級者の多くは基本を走るに設定し、手動で歩くという操作方法を好みますが、初心者の方には操作が難しいので自動で歩くように設定することをお勧めします。 いつでも変更できるので、慣れてきて自分がいいと思う方を選びましょう。
Valorantビデオ設定
Valorantは0.1秒が勝敗を決めるので、フレームレートを上げることが重要になってきます。
幸いこのゲームは要求するスペックが高くないので、ミドルスペックでも最高のパフォーマンスでプレイできるはずです。
ここではValorantを一番いい環境でプレイするためのビデオ設定を説明します。
Valorantには、メインメニューとバックグラウンドのパフォーマンスを低下させるオプションがありますが、ゲーム内のFPSは可能な限り制限する必要があります。常に別のモニターに切り替えている場合は、バックグラウンドでFPSを制限することをお勧めします。それ以外の場合、これらのオプションはオフにしておく必要があります。

・グラフィックの品質設定
ここの項目は、よっぽどいいグラフィックボードを使っていない限りはすべて低設定にすることをおすすめします。
ゲームの外観はほとんど変わらないので、低に設定しパフォーマンスを重視しましょう。
・ビネットとVSync
デフォルトのままオフで問題ありません。
・アンチエイリアシング
アンチエイリアシングは、ゲーム内のテクスチャや、建物のコーナーなどを滑らかにする設定です。これを上げるとパフォーマンスのコスパが若干悪くなるため、MSAA 4xで試すことをお勧めします。
・異方性フィルタリング
この設定はゲーム内で遠く離れた位置をどれだけきれいに描写するかを設定する項目です。 普通は本来遠くは見にくいのできれいに映したいと思いますが、1xだと数メートル離れるだけでかなり低い品質で表示されてしまいます。
この設定も下手にあげてしまうと、パフォーマンスが落ちてしまう危険性があるので、少しづつ問題ない範囲で上げていきましょう。
・その他のグラフィックオプション
最後の4つの項目はパフォーマンスに大きく影響しないので、オンにしても問題ありません。
明瞭度を上げるは、かなりざっくりとした項目ですが、遠くを見た時の見やすさに少なからず影響を与えます。 これは上記の設定とともに一度試してみて、自分に合った方を選びましょう。
ただ、ディストーションはオフにすることをおすすめします。 これは画面の歪みの設定で、見にくくなる可能性があるためです。
・データ
このセクションは、常にPingやFPSを確認したいニッチなゲーマー向けです。クライアントFPSを有効にすると、常にパフォーマンスを監視できます。
状況が突然悪化した場合、このゲーム内統計のおかげで問題を特定できます。
オーディオ設定
ここの設定はすべてデフォルトでかなりしっかりと設定されているため、あまりいじるところはありません。ボイスチャットなど細かい部分は自分の好みで設定しましょう。
唯一設定するところがあるとすれば、エージェントのセリフボリュームです。 エージェントはゲームの開始時など会話をすることがよくあり、
これはゲーム内の面白い要素の一つではありますが、チーム同士のコミュニケーションの邪魔になることがあります。 これはいつでもオフにできるので、邪魔だと感じた時にはオフにしましょう。
シュラウドの設定
参考用に公開されている部分ですが、シュラウドの設定を載せておきます。
感度
・DPI 450
・センシ 0・78
・スコープの感度 1
クロスヘア
色 シアン
輪郭 オン/ 1/1
センタードット オフ
内側の線 1/8/8/3/4
外線 0/0/0/0
フェード/動き/発砲エラーオン/ オフ/オフ/オフ
いかがでしたでしょうか?
この設定を参考に、ぜひとも快適なValorantライフをお愉しみください。
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