Valorantはチート対策を一つの売りにしているゲームで、独自のアンチチートツールを開発し大々的に宣伝を行ってきました。
しかし本日とある日本のプレイヤーが誤BANを受けたとしてツイート、それが話題を呼びツイッター上でトレンド入りをしています。
ランクで僕以外の他4人はお馴染みの真っ赤な画面で僕だけエラーコード5でゲームを落とされて、え?俺なの?ってなって動画を回し始めました
— zepher (@zephe6) July 6, 2020
確たる証拠じゃないですけどまず1個目です… pic.twitter.com/6SCkaUKZBk
エラーコード5でエラー落ちを受けた後の動画です。エラーコード61でアカウント停止処分になっています。
動画が2個になっているのは上の動画のエラーコードが出た時点で止めたからです その直後のインスタントリプレイの続きです pic.twitter.com/naFXB1pPmB
— zepher (@zephe6) July 6, 2020
その後サブアカウントもエラーコードが出ていることが確認できます。
これが一時的なBANなのか、永久的なものなのかは判明していません。
エラーコードの種類と意味
エラーコードは1~64まであり、今回エラーコード5と61が確認できます。
エラーコード5:アカウントは他の場所でログインされました。
これはその名の通り多重ログインを防止するためのもので、ログアウトすれば問題なく再起動しプレイが可能です。
エラーコード61:VALORANTのプレイが禁止されました。
これには2つの原因がきっかけで吐き出されるエラーコードです。
1つはコミュニティガイドラインに違反したというもの。 チャットでの暴言やAFK行為で通報され、ガイドラインから逸脱した行動をとった者に一先ず72時間のチャット禁止の措置が取られます。これは一発でアウトにはならず、複数回ガイドライン違反が確認された場合にのみアカウント停止措置になると公式サイトで明記されています。
2つはチートなど外部ツールの使用です。 公式には度を越えた違反は永久停止処分になると明記がしてあり、この度を越えた違反とはチートツールなどの使用を指していると考えられます。
考えられる可能性
第三者の愉快犯
エラーコード5は外部ログインが確認されたものですので、もし誤BANであれば第3者がチートを使用した状態でZepher氏のアカウントに不正ログインし、再起動したタイミングで既にBANを食らったというもの。
しかし、それはさすがに対応が早すぎる上に公式は報告があった人間から手動で検査しているとのことなので、時間的にも可能性は少ないと考えられます。
完全なる誤BAN
これは決して起きてはいけないことです。 BANを受けた人間は信用を地の底まで落としかねません。
今回は理解ある方達とプレイしていたため、一先ず誤BANとして運営に問い合わせをしていますが、1つ間違えばFPSとしてのプレイヤー人生を奪いかねないものです。
他のプレイヤーも反応
続々と他の有名プレイヤーたちも、この件に関してコメントをしています。
やはり現状Riot Vanguardに対する信頼というものはかなり高く、BANされた以上は何かしら相応の理由があるという意見も多くみられます。
公式に問い合わせているとのことなので、是非ともZepher氏には誤BANを証明してほしいですね。