インタビューでコンシューマー向けの開発について回答
Riotから出た新作FPS「VALORANT」がPC向けに発表されて以来、コンシューマープレイヤーはいつこのFPSがPSやXBOXに登場するのか期待を募らせています。
そんな中6月26日に海外で行われた大規模なインタビューにて、複数のRiotの開発者がコンシューマー向けにValorantを提供する上での課題などを語りました。
そこで主任エンジニアであるFelipe Romero氏はインタビューで、「開発にとっての最大の課題は、PCと同じような体験をコントローラーで再現すること」
「Valorantは正確なエイム、反応のいい動き、リコイルコントロール、そして限られた制限時間の中でのプレイを求められるゲームです。 パソコンで最大限の体験ができるように設計されています。」だと語りました。
現在コントローラーのエイムアシスト機能は、FortniteやAPEXなどほぼすべてのタイトルで物議を醸している問題です。
「Valorantではコントローラーを使ってプレイをすることが可能なのか? 全体的な競技の環境を犠牲にすることなく、どれだけのアシスト機能を提供すればよいのか? コントローラーを使ったプレイが、そもそものテーマに忠実であることを確認しています。」と現状を説明しました。
その他にも性能面でPCと比較してコンシューマーでもValorantはプレイできるかについては、性能のいいPCを持っていなくてもゲームが動くようにと開発初期から注力していて、そういった技術的な面での心配はしていないとも語っています。
以前紹介したようにValorantのコンシューマー向け開発は積極的に行われており、もしもコンシューマー向けに適応できなかったとしても別のゲームとしてリリースする可能性があるとのこと。
ぜひともRiotの開発力に期待したいところですね。
https://www.dexerto.com/valorant/riot-devs-explain-the-challenges-behind-bringing-valorant-to-console-1385282