ライアットゲームズ社が開発した新作FPS『VALORANT(ヴァロラント)』で、エージェントの1人であるOMEN（オーメン）のアビリティに修正が入った。ヴァロラント公式サイトが29日に伝えている。
オーメンは影を操る能力を持っており、テレポートや敵の視界を悪化させるアビリティを駆使して戦うエージェントだ。今回修正の入ったのは2点で、どちらもマップで指定した場所にテレポートできる「フロムザステップ」というアビリティに関するものだ。
まずは影の状態から通常の状態に復帰するまでの時間短縮。これまでオーメンはアビリティの「フロムザステップ」を利用した際、テレポート後の影の状態から通常状態に戻るまでにキャラクターが暗く見えたり、敵からの攻撃を受けなかったりする仕様だった。
また併せて、フロムザステップを利用した際の音が届く距離が2,250に減少。この調整により、敵プレイヤーはオーメンのテレポートを確認するために近くにいる必要があります。
ヴァロラントは現在欧米を中心にクローズドベータの期間中。日本では、2020年の夏にリリースされる予定だ。
