Valorant Shroud(シュラウド)がオーメンを評価 「最新パッチで1ランク上げた」

編集部より

6月2日に公式リリースには、オーメンを含む複数のキャラのバランス調整がありましたが、シュラウドはそのバランス調整でオーメンはかなり評価を上げたとしています。

シュラウドは6月8に挙げた【OMEN IS NUTS NOW】という動画の冒頭で、「オーメンは今とても良い状態だ。」と語っています。

6月2日の最新パッチでオーメンは複数の強化を受けました。

オーメンの変更内容(公式リリース時のパッチ)

  • パラノイアは即発射ではなく、先に構えるように。また、当たり判定(特に至近距離での)を改善
    • 受け身な使われ方が多かった「パラノイア」ですが、発動時の仕組みを変えることで積極的な使用による恩恵を受けやすくしました。敵は発射されたスモークの進路上にいることではなく、スモークが発射されたことを知らせる警告を受け取るようになります。これなら以前より安定して敵に命中させられるはずです。
  • ダークカヴァー使用時、オーメンは“位相空間”に入るようになり、その間は壁を見通してスモークを設置できるように。位相空間と通常の照準視点は「リロード」を押すことで切り替え可能に
    • 特に高低差が絡んでくる状況で、もっと正確にスモークを設置できるようにしたいと考えました。以前の視点にも切り替えられるようにしているので、多くのオーメン使いのプレイヤーが極めている、至近距離での素早いスモークの設置も可能となっています。
  • ダークカヴァーの操作にて、スモークの設置距離を「プライマリ」で遠くに、「セカンダリ」で近くに調整し、アビリティーキーで投げられるように
    • オーメン使いのプレイヤーにとっては慣れない操作方法になってしまうかもしれませんが、長い目で見ると──そして新しいプレイヤーのことを考えると──デフォルトでマウス側の片手だけで距離を操作する方が、より直感的に理解できるはずです。
  • シュラウドステップ使用時、テレポート先をマップ上で確認できるように変更。また、テレポート先の視界が遮られている場合、テレポートしようとしている位置がゲーム画面内にインジケーターとして表示されるように
    • 特に自身が出したスモークの内側へテレポートする際に、移動先が分かりやすいようにしています。
  • フロム・ザ・シャドウズ使用時、アビリティーキーを再度押せば、「影の姿」になっていてもテレポートをキャンセルできるように。なお、キャンセルした場合もULTポイントはすべて消費されるように変更
    • アルティメットを使用することで、敵にプレッシャーを与えられるようにするための変更です。以前は使用中に敵に見つかるとほぼ倒されるしかなく、このアビリティーの使いどころを限定的なものとしていました。最良のテレポート先を自分で選べるという強みはそのままに、危険であればULTポイントを犠牲にキャンセルできるようにしたことで、このアビリティーの使い勝手や有用性が広がればと思います。

その中でも特にシュラウドが強化と感じているのが、ダークカヴァー使用時、オーメンは”位相空間”に入るようになったというもので、これのおかげで正確な位置にダークカヴァーを配置できるようになったことに感銘を受けています。

ダークカヴァーは、上空に配置することが可能で、上空に配置するとゆっくり空中から落ちてくるような仕様になっています。

これを上手く利用することで相手を一方的に見ることができ、相手からは何も見えてないのにこちらからは相手の下半身が見えているような状況を作り出せます。

有利な状態で1対1を作れるだけでなく、最小限のリスクでポイントへの押し込みも可能で、この変更によってオーメンはかなり有用性を増しました。

シュラウドはクローズドベータが終了する際、「まだリリースするには早すぎる 調整などをしっかりしてからすべきだ」と語っていましたが、

Riotが公式リリースに際して行った莫大な量のアップデートとキャラクター調整は今のところ彼を満足させているようです。

https://www.dexerto.com/valorant/shroud-explains-why-omen-is-so-good-after-valorant-buffs-1376846

タイトルとURLをコピーしました