日本のプロゲーミングチーム「REJECT」が5日、公式サイトでVALORANT部門の立ち上げを発表した。最初のメンバーには、Dep選手が加わったことを明かしている。
【RC_VALORANT部門設立のお知らせ】
— REJECT👁🗨#Stayathome🇯🇵 (@RC_REJECT) May 5, 2020
REJECTは新たにVALORANT部門を設立いたしました事をお知らせします。
1人目の選手は Dep @Dep_ow https://t.co/06vmll61a0#VALORANT #RC pic.twitter.com/KNXxSnpFpN
2020年夏にリリース予定の新作FPS『VALORANT(ヴァロラント)』は、現在クローズドベータテストの期間ながら多くのプロゲーミングチームからも注目を集めている。
海外をはじめ日本国内でも、他タイトルで腕を名をとどろかせたプロ選手がヴァロラントへの参入を決定している状況だ。
今回ヴァロラント部門立ち上げを発表したのは、プロゲーミングチーム「REJECT」。今年3月に「All Rejection Gaming」から名称変更をおこなったチームだ。
1人目となるメンバーにはDep選手が発表された。『Overwatch』 の世界大会である「Overwatch World Cup 2018」に日本代表のDPS担当(ダメージロール)として出場。その後『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』に戦いの場を移すと、翌年には「PUBG Nations Cup」にも日本代表に選抜される輝かしい経歴を持つ。2019年2月から現在のチームに所属している状況だった。
精度の高いエイム力で、観ている者を驚嘆させるそのプレイから時折“神の子”と称されるほどのプレイヤーだ。
公式サイトは、今後のメンバー追加に関する募集要項を発表すると伝えている。
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