今回は海外サイトにて掲載されていました、Aimを良くするための練習法や設定を紹介します。 もしよろしければ参考にしていただければ幸いです。
Valorantは他のFPSよりもAIM技術を求められるタイトルです。 戦術や立ち回りでカバーできる部分もありますが、頭をピンポイントで狙えなければ上級者になることは不可能です。
今回はそんなValorantで上手くなるために、Aimを良くするためのクロスヘア設定やAIMトレーニングを紹介します。
1.まずはクロスヘアの設定を完璧にしよう
初心者に限らず、まずはクロスヘアの設定を見直すところから始めましょう。ヘッドショットをピンポイントで狙うための第一歩は、自分にとって完璧なクロスヘアの設定を行うことです。
FPSの上級者に共通する設定
1つ目
走っているときも歩いているときもクロスヘアの大きさが変わらないようにすること。
デフォルトだと歩いているときや走っているときはクロスヘアが大きくなったり小さくなったりします。これはクロスヘアの設定から移動エラーと発射エラーをオフにすることで、動かないように設定できます。
2つ目
色を常にハイコントラストにすること。
特に緑と紫はプロがよく選ぶ2色です。 クロスヘアの外側にアウターラインを走らせると尚良く、色弱の方でもわかりやすくなります。
設定のアウターライン欄でこの部分は設定できます。
他のクロスヘア設定に関しては好みです。 ドットだけを好む人もいれば、ドット+十字線、十字線のみと人それぞれやりやすさが違います。
FPSに慣れてない人や、初心者の人は違いがあまり分かりづらいと思うので、一先ずは自分が見やすいなと思ったもので問題ないでしょう。
2.照準を置く位置を覚えよう
CSGOや、サドンアタックなど、こういった系統のFPSを経験してない人が一番大変になるもの、それは照準を置く位置です。
昨今流行っているバトルロワイヤル系のFPSでは、頭に照準を置く必要があまりないため、体からつま先までを狙う癖がついてしまっています。
Valorantでは、一発のヘッドショットがカギになるので、常に頭を基準に照準を置くようにしましょう。
この問題は練習し、慣れるしかありません。 幸いValorantには、頭をピンポイントで狙うための練習モードがいくつかあります。
射撃場ではボット打ちが可能で、敵が1体ずつ出現する難易度が3種類あるモードや、ボットを走らせ実践と同様のAIMを鍛えるモードもあります。
連射するのではなく、ワンクリックだけを使用してBOTうちを練習してみてください。 ノーマルを安定して倒せるようになってくると、成長を実感できるかと思います。
いつまでたっても感覚が合わない場合は、マウス感度が高すぎるもしくは低すぎる場合があります。 射撃場で簡単に変更しながら練習できるので、試してみてください。
3、AIM練習ツールを使ってみよう
Valoranの射撃場を有効活用するのもいいですが、本気で次のレベルを目指したいなら「エイムトレーナー」を使うことをおすすめします。
エイムトレーナーはSteamで安価で販売されていて、練習用なのでグラフィックなどは質素ですが、AIMの練習をするという点については問題なく機能します。
無料のものを探しているなら、AimLabを試してみてください。 有料でよいならKovaaK’s FPS Aim Trainerがおすすめです。
どちらも多くのプロが日常的に使用しているトレーニングソフトで、トラッキングAIM、フリックAIM、反応速度を効率よく鍛えることができます。
もう一つ大切な点として、毎日少しでもいいのでAIM練習ツールか、射撃場でBotうちをする習慣をつけましょう。15分でも問題ないので、習慣づけることによって体にたたき込むことができます。
4.スコープを覗かない
Valorantでは、よっぽど必要な時でないかぎり右クリックの仕様は避けた方がいいでしょう。
CSGOなどとは違って、Valorantはほぼすべての武器でスコープを覗くことができます。 もしあなたがCODやR6S経験者ならば、スコープを覗いて打つことに慣れてしまっているかと思いますが、有名配信者やプロゲーマーのプレイを見ていて、ほとんどの人がスコープを覗いていないことに気づいたでしょうか?
Valorantのスコープはズームイン機能があり、射撃精度が少し上がりますが、実は射撃速度が遅くなるというデメリットも存在しています。
スナイパー以外でスコープを覗くときは、少し長い距離で置きAIMをしているときなど限られたタイミングなことが多いです。
いかがだったでしょうか? ぜひとも正しい設定で練習をし、Valorant上級者への第一歩を踏み出しましょう!