誰もが夢見たポケモンのオンラインRPG。 今回、海外のリークにより2004年ごろにポケモンのリーフグリーン、ファイアレッドを題材にしたオンラインRPGが計画されていたことが明らかになりました。

7月24日にポケモンのデータが任天堂からいくつか流出したことがこの噂の発端です。 その中には廃案になった色々な企画やゲーム案が含まれており、そのうちの一つにポケモンRPGの計画があったとのこと。

ポケモンオンラインの特徴

ゲーム自体はパソコンでプレイできますが、コントローラーにはゲームボーイアドバンスを使用する予定だったとのこと。

たったこれだけの情報でも、ものすごくワクワクするような計画ですね。

普通のポケモンと違うところは、プレイヤーがMMORPGのようにトレーナーを制作し、オンラインでトレード、バトル、チャットをしたり、トーナメントが開催されるようになっている点。 

更にはゲームボーイアドバンスでプレイできるオフラインモードも含まれていました。

主なオンラインRPG計画の特徴は以下の通り

・ファイアーレッドとリーフグリーンをベースにしたマップ

・ゲームボーイアドバンスを利用したオフラインプレイ

・トレード、バトル、チャットをすべてオンライン上でプレイ

・機能や出来ることが増えたポケモンセンター

・日付や時間、天候などの情報を利用し、卵から生まれるポケモンを決定

・日付や時間、天候などの情報を利用し、マップに登場するポケモンが変化

・ポケモンスタジアムをベースにした、3Dモデルのポケモンを使用したトーナメント

・プレイする地域ごとに天候が変化

・MMOプロジェクトに搭載する予定だったものの多くは「ポケモンソード&シールド」に実装されている

主な特徴はこれくらいですが、これほどまでに最先端な計画が2004年ごろに、しかもポケモンで計画されていたというのはおそるべし任天堂ですね。

このプロジェクトのほとんどがソード&シールドに搭載されているとのことで、実際にワイルドエリアやレイドバトルなどをプレイすると、オンラインRPGでやりたかったことの片鱗が感じられます。

もしこのプロジェクトが完成まで行われていた場合のことを考えざると、ワクワクせざるを得ませんね。

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